今回は新しくページを追加して表示する方法を紹介します。
新規ページファイルの作成
通常通りに、「新しい項目の追加」からファイルを作成します。
その際に、「ページ(WPF)」を選択しましょう。

そうすることで、xamlファイルとxaml.csが作成されます。
こちらはウィンドウと同様に編集することが出来ます。
今回は試しで真ん中に「タイトル」と表示してみます。

ウィンドウにフレームを配置する!
次にページを表示するためのフレームを配置します。
方法はテキストやボタンを配置するときと同様に、
ツールボックスから「Frame」を選択して配置します。

名前は後程ページ遷移時に使用するのでつけておきましょう。
今回は「MainFrame」と名付けておきます。
作成したページに遷移してみる!
後は作成したページに遷移させてみましょう。
今回はメインウィンドウの初期化処理に入れて、
起動後すぐに遷移するようにします。
public partial class MainWindow : Window
{
public MainWindow()
{
InitializeComponent();
// 最初のページに遷移
MainFrame.Navigate(new TitlePage());
}
}
基本的にはこの1行だけです!
先ほど配置したフレームを使用して遷移します。
MainFrame.Navigate(new TitlePage());
こうすることで、起動後すぐに作成したページに遷移します!

まとめ
いかがだったでしょうか?
同ウィンドウで画面を切り替えたい際にページの遷移は使うと思うので、
是非この記事を参考に追加してみてください!