皆さんの職場は「働きやすい環境」ですか?
この記事では、社会人3年目のプログラマーである僕が、
普段仕事をしていて「上司にこうしてもらえたら嬉しいな…」と感じていることをまとめました。
- 若手社員の方には「めっちゃわかる!」と共感してもらえる内容
- 上司や先輩の方には「なるほど、こう感じる後輩もいるのか」と気づきになる内容
どちらの立場の方にも、参考になるように書いています。
僕のプロフィール(前提)
まずは、簡単に僕自身について。
- 社会人3年目
- 男性
- 職種:プログラマー
今回の記事は、僕のリアルな経験をもとにした内容です。
あくまで一意見として、「こう思う若手もいるんだな」くらいの温度感で
読んでいただけると嬉しいです!
上司にこうしてほしいと思うこと【2つの本音】
1. 気を使いすぎなくて大丈夫です
僕の会社では、全体的にすごく丁寧に接してもらえるのですが、
逆に「気を使われすぎているな…」と感じることがあります。
たとえば:
- 会話では常に「さん」付け&敬語
- 要望や指示も「〜していただけると助かるのですが…」と超遠回し
もちろん、丁寧に接してもらえるのはありがたいです。
でも、仕事の中ではもう少しフランクに、ズバッと「こうして!」と言ってもらえる方が、
分かりやすいしやりやすいなと感じます。
ただ、ハラスメントへの配慮が求められる時代なので、
上司の方が意識的に「丁寧にしすぎている」のも理解できます。
でも、若手の中には「遠回しすぎて分かりにくい」「はっきり言ってほしい」と
感じている人も少なくないと思います。
性格にもよりますが、ある程度コミュニケーションスタイルを柔軟に変えてもらえると、
すごく助かります!
2. もう少しだけ目線を下げてくれると助かります
プログラマーの仕事では、どうしても詰まってしまう場面があります。
そんなとき、上司に画面共有をして相談する機会がよくあります。
正直、この「すぐ相談できる環境」にはとても感謝しています。
ただ、その場面で…
- アドバイスのテンポが早い
- 内容が専門的すぎて理解が追いつかない
といったことが起きると、「すみません、もう一度お願いしていいですか?」と
何度も聞き返すことになります。
そのたびに、ちょっと上司の機嫌が悪くなるのを感じてしまうことがあって……。
僕自身、知識が足りないのは分かっているつもりです。
でも、教えるときにもう少しだけ目線を下げて説明してもらえると、本当に助かります。
今まで「この人、教え方うまいな」と思った人は、
みんな教わる側の立場に寄り添ってくれていたな、と改めて感じています。
これは自分が後輩を指導するときにも、しっかり意識していきたいポイントです。
まとめ:お互いに歩み寄れば、もっと働きやすくなる
今回は、新人・若手社員の立場から
「上司にこうしてもらえるとありがたいこと」をまとめてみました。
もちろん、上司側から見れば「新人に対して思うこと」もたくさんあると思います。
そういう意見もぜひ聞いてみたいですね(笑)
結局のところ、「お互いに歩み寄ること」が一番の解決策なんじゃないかなと感じています。
もしこの記事を読んで、「うちの職場もこういうところあるな」と思っていただけたなら、
ちょっとした意識の変化が生まれるきっかけになれば嬉しいです。